◆リスの小径
スペースをゲージで囲って、ニホンリスを放し飼いしているリスの小径。気の向くままに、動き回るリスのようすを間近で見られる。中に入ったら、静かに観察しよう。肩に乗ってくることもあるけれど、びっくりする必要はない。

◆大放飼場
本園の中央にある大放飼場は、タンチチョウヅルやヤクシカなどが放し飼いにされているゆったりしたスペース。のんびり暮らす動物たちを観察してみよう。木々の緑や四季の花を見るのも楽しい。

◆モルモットコーナー
正面入口のすぐ近くにあるモルモットコーナーでは、直接モルモットを触ったり観察したりできる。ボランティアのシルバーガイドさんたちがお手伝いしてくれる。かわいいモルモットを触ると、子どもたちの顔もみるみる笑顔に……。やさしく抱っこしてあげよう。ふれあいタイムは、10:00〜15:00(天候により中止の場合あり)。

◆サル山のアカゲザル
約15×30mの楕円形のサル山に暮らすアカゲザルは38頭。木から木へ飛び移ったり、突然池に飛びこんだりと、敏捷な動きにびっくり。毛づくろいをするようすは、ほのぼのしたムードがいっぱいだ。

◆分園(白鳥観覧デッキ)
吉祥寺通りをはさんだ反対側にある分園には、水生物館や水鳥舎などがある。水辺の小道をお散歩したり、観覧デッキから水鳥たちが気持ちよさそうに泳ぐ姿を観察したりしよう。毎週土曜日には、水生物館前でコールダックのタッチコーナーを開催している。
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