◆ゴマフアザラシ
表情やしぐさが愛らしいゴマフアザラシ。冬のオホーツク海沿岸を再現したアザラシプール「流氷の海」で泳ぐ姿は、陸に上がっているときとは違って優雅ささえ感じられるほど。1日3回のフィーディングタイムには、係員のいろいろな説明を聞きながら食事の風景を見学できる。また、ふれあいスペースではアザラシに触れることもできる(アザラシの体調によって中止の場合もある)。

◆コツメカワウソ
いたずら好きで、愛嬌たっぷりのカワウソくん。なにをするしぐさもかわいいけれど、食事しているときのかわいさは格別 。ちょうどその時間に見られるとラッキー!

◆コンペイトウ
お菓子と同じ名前のこの魚は、ぷくぷくとした表情が愛らしくてチビッコたちの人気者。日本海の深海に生息し、体の表面 に三角形のイボイボがたくさんあるから、この名前がつけられたという。アクアホールに展示された日本海の珍しい魚約350種類の中でも、ユニークさはピカイチ。ほかではなかなか出会えないから、見逃すことのないように。

◆アカクラゲ
「海のUFO」クラゲの仲間を、常時2〜5種類展示。時期によっては、日本海だけでなく近海で採集されたクラゲも展示し、生態の解明にも努力している。中でも、ナンバー1の人気を誇るアカクラゲは、触手が細長くて美しい姿だ。

◆3D立体シアター
立体映画(30分)が楽しめる3D立体シアター。目の前に飛び出す映像は迫力満点だ。上映は1日4〜10回。生き物の生態や進化のしくみがよくわかる。2002年3月までは「宇宙と恐竜」を上映中(内容は毎年春に変更)。
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