◆フウセンクラゲ
本館3階の展示槽に展示されているフウセンクラゲは、体長約15cmの小さなクラゲ。“虹色の宝石”の異名を持ち、キラキラ輝くその体は本当に美しく、幻想的な雰囲気。ついつい見入ってしまうほどだ。

◆オオカミウオ
遠い昔から、海の神様として崇められてきたオオカミウオは、オホーツク海網走沿岸を南限域とする謎の多い魚。大きな口に鋭い歯が何本も生え、迫力満点のしわしわの顔が特徴的。開館以来オホーツク水族館の顔として高い人気を誇る魚だから、これは見逃せない。

◆フウセンウオ
体の大きさはゴルフボールくらい。フウセンウオは、虹色に輝くクリグリとした丸い目がかわいいと女性たちにも大人気。おなかの部分に吸盤がついていて、水槽などにピタッとくっついている。3階の展示水槽で会うことができる。
Copyright(C)Shogakukan Inc. 2001
All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.