◆寒帯区 ホッキョクグマ
シベリアオオカミ、ホッキョクグマ、トナカイ、アンデスコンドルの4種類の動物が暮らす寒帯区。ホッキョクグマが広々したプールで泳ぐ姿が、水上・水中から観察できる。ほかに、アンデスコンドルは園のシンボルなので、見逃さないようにしよう。

◆サバンナ区 キリン
サバンナ区では、キリンやシマウマ、オリックス、ダチョウなどを飼育している。約0.3ヘクタールのパドックでは、動物たちがのんびり過ごすようすや、自由に走り回る姿が観察できる。

◆温帯区 レッサーパンダ
ピクニック広場を取り囲むように、タイガープロムナード、モンキープロムナード、ゾウ舎などの施設が並ぶ温帯区。新しくコツメカワウソも仲間入りした。温帯プロムナードで飼育されるレッサーパンダは人気者。おもに早朝や夕刻に行動して、笹などを食べる。得意の木登りが見られたらラッキー!

◆フライングゲージ
巨大なドーム型施設のフライングゲージは、鳥たちの楽園だ。内部は温帯の森林がイメージで、色鮮やかなクジャクなど、数多くの鳥たちがのんびりと暮らしている。

◆こども動物園
リスザルやワラビー、ラクダ、プレーリードッグなど、小型〜中型の動物たちが集められたこども動物園。ふれあいコーナーは、ポニーを触ったり、ウサギを抱っこしたりできて子どもたちにも大人気。かわいいペットだけでなく、畜産品を生産したり、労働の手助けをする家畜とふれあえたりするのが大きな特徴だ。
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