◆オキちゃんスナック
公園内には、本格的な食事ができるレストランはもちろん、軽食がとれるスナックなど6か所の飲食店があって、おなかのすき具合によって選ぶことができる。「オキちゃんスナック」は、いるかスタジオのそばにあるファーストフード店。飲み物やアイスクリームもある。熱帯ドリームセンターにある「オアシス」は、バイキングや沖縄の薬膳料理が楽しめるレストランだ。

◆ブルーマンタ
思い出に残るおみやげが取りそろえられた売店は、公園内に5か所。水族館の中には、ショップ「ブルーマンタ」がある。Tシャツをはじめとした海洋博公園グッズ、魚やイルカの小物など、オリジナルグッズが購入できる。

◆公園内のその他の施設
海洋博公園は、水族館、熱帯ドリームセンターなどがある海浜公園ゾーン、海洋文化館などがある東南アジア海岸文化公園ゾーン、エメラレドビーチのある海上公園ゾーンの3つに分かれており、施設の数は16種類。とても1日では回りきれないほどだ。熱帯ドリームセンターは、1700種類を超えるランの花をはじめとした熱帯・亜熱帯植物を一堂に集めた植物園(入場料:大人670円、小人340円、6歳以下無料)。世界各地で撮影された熱帯植物や、人々の暮らしの映像が見られるビデオホールもある。また、園の北端にあるエメラルドビーチは、真っ白な砂浜が美しい6万uのコーラルビーチ(利用料無料)。無料シャワー室も完備されていて、泳いだり水遊びしたりと、家族そろって楽しめる(遊泳期間は4〜10月)。このほか、アスレチック施設のあるちびっことりで、沖縄の歴史・文化と出会えるおきなわ郷土館、東南アジア・ミクロネシアの海洋文化財が多数展示された海洋文化館などもある。公園内の移動は、電気観覧車がおすすめ。3つの路線があり、5〜20分間隔で運行(利用料:1回100円)。見学・観光のプランに合わせて利用しよう。

◆マーチング芸能フェスティバル、サマーフェスティバル
海洋博公園では、季節に応じたさまざまなイベントを開催している。GW期間中のマーチングフェスティバルは、華やかなパレードのほか、郷土のおもちゃづくりなど、お楽しみいっぱいのイベント。みどりの日(4月29日)には、苗木の無料配付もある。コンサートと花火大会が楽しめるサマーフェスティバルは、7月下旬に実施。1月には、健康増進を目的とした全国トリムマラソン大会が開かれている。
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